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Believe ~わたしは知ってる~キャンペーンとは
『4.3%』
この数字は、日本で、異性から望まない性交を強要された女性が警察に相談する割合です。
レイプは「魂の殺人」とも呼ばれています。
それは、被害者の自尊心を握り潰し、自己嫌悪に陥れ、人も自分も信頼する力を奪います。
「はっきり断らなかった私のせいだ」
「もっと必死に抵抗すればよかったのに」
「誰も私のことなんて信じてくれない」
あなたも、“いや”という気持ちを相手に理解してもらえず、後で自分を責めた経験はありませんか?
《Believe~わたしは知ってる~》キャンペーンは、いつでも、必ず、誰かがあなたを受け入れ、信じてくれるということを多くの人に知ってもらいたいという願いを元に立ち上がりました。
強姦を取り締まっている刑法は、100年以上ほぼ変わっていません。
明治時代と言えば、女性は所有物と考えられ、選挙権はなく、一握りの富裕男性しか政治に参加出来なかった時代です。
この法律は、怪我をするくらい抵抗した証拠(暴行・脅迫要件)を求めたり、そもそも性交の際に必要な“同意“という概念を含んでいません。
例えば、飲み会の席で無理矢理性交された場合、異性とアルコールを摂取すること自体が、裁判では「性交に同意した」と判断されることもあるのです。
セカンドレイプや被害者非難等の社会的な無理解に加えて、法律自体が被害者が救われないものとなっています。
このような法律が、痴漢やセクハラ等、他の性暴力への取り締まりの弱さと、性暴力の蔓延にも繋がっていると、私たちは考えます。
そんな世界を、私たちは変えたい。
わたしは、あなたを信じている。
わたしは、あなたの経験が真実であることを知っている。
あなたも、私たちと一緒に、性暴力被害者が前向きに生きられる世界を作っていきませんか?
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