金田法務大臣へ異例の面会実現!3万筆以上の署名を届けてきました。【6/7】
2017年6月7日 — 金田法務大臣に皆様からいただいた署名と想いを届けて来ました!

刑法性犯罪改正案は、2014年秋から「性犯罪の罰則に関する検討会」、「法制審議会-刑事法(性犯罪関係)部会」を経て、2017年3月に閣議決定、2017年6月2日に衆議院で審議入りしました。
6月7日、衆議院法務委員会で、附則ならびに附帯決議と合わせて可決、翌日8日には衆議院本会議で可決成立し、参議院へ送られました。 当プロジェクトの要望を議員のみなさまが真摯に受け止め、附則と附帯決議に反映をしてくださいました。

最後の10日間で17,000筆から30,050筆まで一気に増えた署名。
本当にみなさんの「おかしい!変えなきゃ!」という想いを感じました。

署名提出には、9名の超党派の国会議員のご同席をいただきました。 右から 赤澤亮正議員(自民党) 金田勝年法務大臣(自民党) 鈴木貴子議員(新党大地) 宮崎政久議員(自民党) 國重徹議員(公明党) 木下智彦議員(維新) 逢坂誠二議員(民進党) 今野智博議員(自民党) 平口洋議員(自民党) 畑野君枝議員(共産党)
与野党が対立構造になりがちな今国会において、刑法性犯罪という性的人権の侵害に、一丸となって取り組んでくれました。

最後は、刑法性犯罪改正への思いをポーズにした「記号カラダ」で記念撮影。
真ん中の法務大臣は「愛」、他のメンバーは「対等な関係」のポーズです。
国会に私たちの声が届くなんて全然思っていませんでした。
でも、あまりにも実態と離れている法律。声をどうしても届けたい。
「二年審議を重ねてきたものを今から修正はできない」
と聞いても、附則や附帯決議で少しでも更によい改正が実現できればと考え、40人以上の国会議員の方々にお会いしました。 このままだと次の改正はまた100年後、、、(絶望)と思っていたので、本当にうれしいです。
それを実現してくださったのは、皆さんが署名という形で意思を表明してくださり、それが一つのうねりとして国会に伝わったと感じています。
金田法務大臣への面会後は、記者会見をいたしました。
多くのメディアの皆様に取材・取り上げていただき、世の中の関心の高さを実感しました。


署名提出は各種メディアに取り上げられました!
▼NHK
▼東京新聞
参議院でもより実りある審議を経ての可決成立となるよう、働きかけをしてまいります。 ぜひSNS等での拡散で、世論を盛り上げていきましょう!
オンライン署名でのご協力・拡散も、引き続きどぞう宜しくお願い致します!!
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キャンペーン「「イヤよイヤよは嫌なんです」性暴力被害者が前向きに生きられる日本に!」 に賛同をお願いします!
刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト一同
上記記事引用元:
本キャンペーンのオンライン署名サイトの活動報告より(抜粋・加筆)
本キャンペーン支援団体の1つ「NPO法人しあわせなみだ」ブログより(抜粋・加筆)