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NOと言う権利があるということを知ることの大切さ #nomeansno 〜カナダからの視点②〜

May 27, 2017

 

 

みなさん、こんにちは。

カナダのマギル大学に通っているリリです。

今回はモントリオールにある大学内で見かけるいろいろなものを紹介しようと思います。

 

まずは、私の通うマギル大学での個室トイレの中で見かけたものをパシャリ。

 

 

 

マギルでは、生徒主体で行われている性暴力活動のシールが図書館や校内のトイレによく貼ってあります。そのため、何か起こった時にどこへ電話をかければサポートが受けられるのか、日頃から大学内で意識できるようになっています。

シールの最後には、SACOMSSは無料、内密、そして中立的なスタンスを取っていることが書いてあり、安心して電話できることが示唆されています。

 

 出所:Odyssey

 

また、私の大学では、”Safe Space”(セーフスペース)と言うフレーズが大切にされています。

Safe Spaceとは、身体的、感傷的な害や判断を恐れることなく、安心して自由に自分を表現できる、私たちのアイデンティー、そして意見を尊重する環境を作ることを目標としています。

 

私が大学一年生の時、生徒が主催する4日間のオリエンテーションパーティーに参加した際、(ケベック州ではお酒は18歳から合法です)最初に教わったことがSafe spaceでした。

 

これは何を意味するかというと、一個人を尊重しよう。私たちには安心できる場がある。ということです。それはつまり、仲間からの圧力を受けることなく(No peer pressure) “NO”と言える環境をみんなで作っていこうと言うことにもなります。さらに加えると、お酒も、タバコも、セックスも、イベントに参加する/しないも、全て自分の責任、合意、そして判断で行う。と言うことになります。実際にオリエンテーション期間中何度もこのフレーズを耳にしました。

 

これは性暴力に限ったことでなく、どんな時も、周りに流されることなく、自分の意思を尊重する、自分を大切にする、そして周りがそれを認めてくれている、環境があることは重要だと思います。

 

日本ではどうか分かりませんが、こんな風に、一人一人を尊重する風潮がもっと広まればいいのになんて考えています。

 

残念ながら、ここに書いてあることを常にみんなが実行できているわけではありません。ただ”No”と言っていいんだ、と知れたことは当時の私には大きな気づきでもありました。

 

 

 

そして、最後に。

たまたまConcordiaと言うマギルの隣にある大学にお邪魔していたところ。

またまたトイレでばったり。

 

 

 

“傍観者の介入:

性的暴力を止めることが出来る大きな理由は、それが起こる前に認識すること。

だから性暴力を止めるために…声をあげてください。”

と書かれてあります。

 

こんな風に、モントリオールの大学に通っていると性暴力に対しての活動が目に付く機会が本当に多く、無意識のうちに、性暴力について意識するようになります。

そうすることで、“もしも”自分に何かが起こった時に、どう対処していいか、自分なりに考える機会もあるし、知っていることで阻止できるようになると思います。

 

 

”NO”と言っていいことを知ること、そしてそう感じる自分の意思を大切にしてもらえたらと思います。

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