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キャンペーンについて

「イヤよイヤよも好きのうち」、「仕方ない」・・・

こんな言葉で性暴力が片付けられてしまう、日本の現状をなんとかしたい!

約100年間、ほぼ変わっていない刑法性犯罪条項が変わるチャンス

2017年1月からの国会であります。

しかし、改正されたとしても、以下のような状況は変わりません。

この状況を変えるために、私たちは、

2017年6月までに、次の2つを達成することを目的としています。

 

1)明治時代から変わらない「刑法性犯罪」を改正し、暴行脅迫要件を無くす。

2017年6月の通常国会終了までに109年ぶりの刑法改正を実現する。

さらに、現状の法案に加えて、

自身の体と性における意思を尊重する法律となるよう、

以下を実現したいと思っています。

「暴行脅迫要件をなくす修正を実現する」

もしくは「付帯事項に性暴力の実態調査を行い、

実態に即した改正を行うように含める」

私達は、特に「暴行脅迫要件」の撤廃を目指しています。

暴行脅迫要件とは、何なのでしょうか?

簡単に言えば、現在の刑法では、

著しく抵抗が困難と言える程度の暴行や脅しがないと強姦と認められないのです。

(例えば、激しく抵抗した証―身体に傷など―がないと抵抗したとみなされないのです。)

ただし、これは性暴力の実態に全く沿っていません。

性暴力被害の約70%が、知人、友人、上司など、面識がある人によるものです。

このような場合、加害者はあからさまな暴行や脅しではなく、関係性を利用します。

さらに、関係性を利用した性暴力では、恐怖でフリーズしてしまったり、

知っている人だからこそ抵抗出来ない被害者が多くいます。

2)社会の意識に働きかけ、

性と性暴力を取り巻くカルチャーを変える。

性別や生まれに関わらず、

一人の人間として尊重される社会を作るために、

自分の体と性について一人一人の意思を大切にする

カルチャーを作っていきたいと思っています。

このキャンペーンは、

刑法性犯罪を変えよう!プロジェクトを立ち上げ
以下の4グループが立ち上げました。

明日少女隊

NPO法人 しあわせなみだ

性暴力と刑法を考える当事者の会

ちゃぶ台返し女子アクション

キャンペーン タイムライン
​変化の仮説

人々の意識を変え、 ⇒

アクションネットワークを作り、 ⇒

政治家に声を届けることで目標達成を目指します。 ⇒ 

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